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2003年03月27日
セミナー情報 : セミナー:「移民法相談」
移民法に詳しい弁護士の方を招いてセミナーを行いました。
What You Must Know About Recent Changes and Trends in Immigration Law and Regulations
講師: Marshall Suzuki Law Group
弁護士・武田昌則
移民法チームリーダー・金澤達郎
日時: 2003年3月27日(木)
18:00−会場&ネットワーキング
19:00 −セミナー開始(〜21:00)
場所: Wilson Sonsini Goodrich & Rosati, 950 Page Mill Road, CA 94304
市民権・永住権(グリーンカード)をお持ちでない方、現在ビザのトラブルを抱えておられる方を対象に、移民法(Immigration Law)上の様々な問題点について、9・11以来のビザ・グリーンカード発行に関する法律・制度・運用の変化も含め、この分野を専門とする弁護士とスペシャリストに講演いただき、さらに皆さんから事前にいただいた質問や会場からの質問にもお答えいただきました。
当日のプレゼンテーション概要
■H-1bビザの概要と最近の状況
H-1bビザは、専門職ビザとも呼ばれます。H-1bビザ申請における専門職の定義は、米国で、その職業に就くために、学士号または、それ以上の学位を要求され、その職業の内容が高度に専門化されている職業ということです。ファッションモデルもH-1bビザに該当しますが、要件は、上記と違ってきます。
H-1bビザの職業としての典型は、技術者、理学療法士、大学教授、教師、会計士、財務分析士、市場調査分析士、経営コンサルタント、弁護士、医者、科学者、研究者、デザイナーですが、この他にもさまざまな職業がH-1bビザとして認められるようになってきています。もちろん、実際申請する場合は、会社、個人条件を細かく見ていく必要があります。
アメリカの大学または、大学院を修了し、H-1bビザを取得する方が多いですが、日本または、外国の学士以上の資格を利用し、H-1bビザを取得するかたも相当数います。外国の卒業資格を利用する場合は、米国の資格と同等であることをまず評価してもらい、その証明をH-1bビザの申請書に添付する必要があります。最大で、6年の滞在資格が得られ、その間に永住権を申請していくことも可能です。
H-1bビザは、年度ごとに発行数の制限があります。2001、2002、2003の年度は、毎年度195,000の新規のH-1bビザが発行されています。しかし、2004年度の最初の日である2003年の10月1日からは、従来の発行予定数である、65,000に戻ります。
幸い2001年度から現在までは、H-1bビザの枠が広かったため全部の新規の申請が枠内に収まっています。2000年度以前は、65000という枠に入れず、条件がそろっているにもかかわらず、申請がその年度内で受け付けられないというケースも相当数ありました。
2003年10月からの新年度は、景気にも影響されますが、年度途中で枠がいっぱいになり、次の年度の申請を待つという状況が訪れるかもしれません。そうなりますと、ビザ申請する個人および企業は、非常な不便を招くことになりそうです。米国の議会が動き、2004年度の発行数を広げるのが望まれますが、急激な景気の上昇がない限り、今のところ65000の発行数で定まりそうです。なお、学生が、卒業後の1年間のプラクテイカルトレーニングを受ける場合で、その期間が、10月1日をまたいでいるときは、臨機応変に対応できる可能性があります。
H-1bビザは、アメリカの企業にとっては、必要で、重要なビザのひとつです。最近のハイテク、コンピュター産業を中心にした好景気は、H-1bビザによって支えられたといっても過言ではないでしょう。米国人の労働市場をH-1bビザが制限しているといった声も聞かれますが、実際はどうでしょうか。
米国の労働人口はおおよそ1億3千万人です。H-1bビザはこのうちのほんの一握りを占めるに過ぎません。また、H-1bビザは専門職ビザですので、これを保持している外国人は、それぞれの業界で重要な地位についていますし、また、米国の経済、文化に多大な貢献をしています。企業、経済が国際化している中、米国が国際的競争力を保つためには、H-1bビザの役割が非常に重要といえます。
今、短期的には、米国の経済および雇用が落ち込んでいますが、景気が上昇していけば、H-1bビザをサポートする企業が確実に増えていくでしょう。H-1bビザの保持者は、自分の雇用について経済状況に非常に左右されます。仕事がなくなれば、滞在資格を失うことになりかねません。発行数の制限だけではなく、米国滞在についての利便性も検討されていくことが必要だと考えます。H-1bビザ保持者が安心して仕事ができる環境が整うことを願うのは私どもだけではないでしょう。
■Eビザ
Eビザのカテゴリーは、E-1とE-2に分かれます。E-1ビザは、米国との通商条約に基づき、直接アメリカとの輸出入にかかわる事業の投資家、または社員に対して与えられます。E-2ビザは、米国との通商条約に基づき、外国人または外国籍の会社が相当額の投資(相当額の投資については、前回の記事を参照)を米国にし、事業を展開していく場合、投資家、または社員に対して与えられます。E-1、E-2とも外国人または外国籍の会社が米国に投資をして設立した会社の株等のすくなくとも50%を所有する必要があります。
例えば、日本人(複数でもよい)が50%の株を所有し、米国人が50%の株を所有すれば、Eビザの条件に該当する会社になることができます。日本人であっても永住権保持者の方は、Eビザにおいては、日本人の投資家と見られません。
「投資」の内容ですが、会社の銀行口座への入金だけでなく、事務所の賃貸契約を交わしたり、事務所あるいは店舗または工場の工事の契約を交わしたりして、実際に事業が動いていくことを証明する必要があります。
事業の投資家は明らかですが、「社員」という要件において、どういう社員がビザをとれるのでしょうか。大きく分けるとマネージャー級以上の社員とその事業特有の技術、技能、知識をもった社員(特殊技能者)になります。特殊技能者ですが、たとえば日本の製造業の高度に訓練された技術者が米国に派遣される場合がその典型でしょう。
和食料理人もEビザの技能職に該当します。H-1bビザ(専門職)については、その職につく場合、すくなくとも大学卒業資格を求められますが、Eビザについては、それは必須ではありません。高校または短大を卒業した方が、その後仕事の経験を数年以上積み、高度な技能、技術を身につければ可能になります。
また、日本の派遣元の企業の実務経験だけでなく、他の企業での実務経験もEビザ取得の条件として利用できる可能性あります。例えば、日本のA企業で日本語のソフトウェアの技術者として8年の経験あるかたが、米国のEビザ企業であるB社に日本語のソフトウェアの技術者として、A企業の経験がないにもかかわらずEビザで雇用されることが可能です。
次に、Eビザの申請方法について説明します。
まず、日本に居住している日本人が、Eビザを申請する場合は、東京の米国大使館か大阪の米国領事館(沖縄の方は沖縄の米国領事館)へ提出して行います。Eビザをサポートする企業から、初めてEビザを申請する場合は、通常6-8週間程度の審査期間がかかります。審査途中で米国大使館等より質問がきた場合は、さらに時間がかかることもあります。
日本に居住している日本人が、Eビザを申請する場合は、移民局への申請を求められません。Eビザが許可され、そのスタンプがパスポートに貼られて自分のところへもどってくれば、それ以降米国への入国ができるようになり、入国の際、移民局よりI-94(国内滞在許可書)が与えられます。
米国に別のビザで一時滞在中の方が、Eのステータスに変えたい場合(資格変更)は、移民局へ申請して行います。この場合、移民局からの許可があればそのままアメリカに滞在し、Eの仕事をしていくことが可能になります。
しかし、一旦アメリカ国外に出国した場合は、たとえば日本人であれば、日本のアメリカ大使館等にEビザスタンプの申請をし、許可を得なければ、Eの資格でアメリカに入国することはできません。以前は、H-1b等をもっている方がEビザを申請する場合、アメリカに滞在したまま郵送で行い、取得することが可能でしたが、いまはできなくなっています。ただし、Eビザスタンプの延長の場合は、アメリカ国務省に申請書を送り取得することが可能です。
■L-1ビザ
Lビザは国際企業の転勤者(外国から米国への)にあたえられるビザです。L-1AとL-1Bがあります。
L-1Aは、マネージャーまたは、それ以上のポジションにつく場合にあたえられ、L-1Bは会社特有の知識をもった技能者、技術者に与えられます。L-1ビザの申請者(個人)は、外国にある親会社等でL-1ビザ申請時から3年をさかのぼり、1年以上フルタイムで勤務している実績が必要になります。L-1Aは最高7年、L-1Bは、最高5年の滞在が可能になります。外国の親会社にもどり1年以上勤務すると再度7年または5年の滞在が可能になっていきます。
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2003年03月19日
ブックレビュー : シリコンバレーで働くプロたち
・シリコンバレーは私をどう変えたか−起業の聖地での知的格闘記
・ガズーバ!−奈落と絶頂のシリコンバレー創業記
・シリコンバレーの日本人起業家たち−ハイテクベンチャーに賭ける夢と挑戦の記録
・目利き−シリコンバレーのスター経営者たちが最も信頼する日本人
・シリコンバレー・スピリッツ−起業ゲームの勝利者たち
シリコンバレーは私をどう変えたか−起業の聖地での知的格闘記
梅田 望夫 (著) 単行本 (2001/08/01) 新潮社 価格: ¥1,400
JPTAのボードメンバーである梅田望夫氏の書。 雑誌「フォーサイト」に連載された「シリコンバレーからの手紙」を まとめている。 「ネットバブルが崩壊し、シリコンバレーが失速した今も、 なぜシリコンバレーにとどまって、ここで生きていこうとしている」 のかを明らかにしようとしている。 インタビューと併読することで梅田氏の熱い想いが伝わってくる。
BLS大野
ガズーバ!−奈落と絶頂のシリコンバレー創業記
大橋 禅太郎 (著) 単行本 (2000/07) インプレス 価格:¥1,400
シリコンバレーの日本人起業家たち−ハイテクベンチャーに賭ける夢と挑戦の記録滝田 誠一郎 (著) 単行本 (2001/01/01) ベストセラーズ 価格: ¥1,600
まだまだ日本からシリコンバレーに行って 自分の力で働いている人が少ない中、 本書中に登場する日本人達は日本的風習に屈することなく 活き活きと働いているのが伝わってくる一冊。 彼らの不安さ、心境の変化などリアルな姿を 捉えていているので共感できる一方、 意志の強さと成功させる能力等読者に対して 問題意識を興させるきっかけになると思う。 また、シリコンバレーのが今のようになった 歴史にも触れられているので全くの初心者が読んでも大変面白い。 私はこの本を読んで今やるべきことと 将来にやりたい事を改めて考え直しました。
BLS池田
目利き−シリコンバレーのスター経営者たちが最も信頼する日本人
桐山 秀樹 (著) 単行本 (1999/12/01) 日経BP社 価格: ¥1,400
伊藤忠テクノサイエンス社長の佐武廣夫氏の伝記。 サン・マイクロシステムズ、オラクル、シスコシステムズのスター経営者たちから 最も信頼される日本人であるといわれる佐武氏の生き方を通し、 シリコンバレーで勝者となるための秘訣に迫った。
BLS大野
シリコンバレー・スピリッツ−起業ゲームの勝利者たち
デイビッド・A・ カプラン (著), その他 単行本 (2000/08/01) ソフトバンクパブリッシング 価格: ¥2,200
on ブックレビュー Posted by jtpa at 08:04
2003年03月18日
ブックレビュー : シリコンバレーから生まれた大企業
・HPウェイ - シリコンバレーの夜明け
・インテル急成長の秘密−シリコンバレーの覇者 ザ・スクープ
・シスコの真実−シリコンバレー「超」優良企業の光と影
・シリコンバレー神話は蘇るか−Linux新時代をリードする名門SGI
・アップル<上>〈下〉−世界を変えた天才たちの20年
HPウェイ - シリコンバレーの夜明け
デービット パッカード (著), その他 文庫 (2000/11/07) 日本経済新聞社 価格: ¥600
ヒューレットパッカードの創始者であるパッカード氏が書いたもので、 シリコンバレーで生まれたひとつの企業がシリコンバレーの発展とともに成長してきた過程が書かれています。 コンピューターの大革命の中をどのように成長してきたのか。大変読み応えのある一冊です。 HPの設立者の一人であるパッカード氏の、社会への想い、従業員への想い、 そして友人でもあり最高のパートナーでもあるヒューレット氏への想い、 それらがヒューレットパッカードの企業経営、企業理念に反映され、 この企業は今日の優良企業に成長してきたのではないでしょうか。 そんなヒューレットパッカードを内側から覗き込める本だと思います。
BLS岡田
インテル急成長の秘密−シリコンバレーの覇者 ザ・スクープ
天野 伸一 (著) 単行本 (1993/07/01) にっかん書房 価格: ¥1,359
日本やアジアNISEの半導体市場への台頭の中で、インテルは見事に92年にNECを抜き、確固たる基盤を固めていきました。 コンピューター業界の再編のスピードの速さに驚き、またその可能性にいつかは挑戦してみたいと思いました。 インテルという企業の企業風土や、チャレンジ精神、などが書かれており、 そして最後に、インテルのTOP経営者の21世紀について語られたインタビューは大変興味深いものでした。 激動のIT業界を生き抜き、TOPの座に君臨してきたインテルの軌跡を語るには欠かせない一冊だと思います。
BLS岡田
シスコの真実−シリコンバレー「超」優良企業の光と影
ジェフリー・S. ヤング (著), その他 単行本 (2001/07/01) 日経BP社 価格: ¥1,900
シスコという企業に秘められている可能性と、その弱点を作者の鋭い洞察力から分析し、 第3者の視点で書かれてあり、一般に見られる一方からの視点で書かれた褒めちぎった本とはその点で違います。 急速に普及するブロードバンドの先にあるものが光なのか影なのか、 それを決めるのはまだまだこれからの人類の発展にかかっているのだと、感じました。 シスコについて詳しい内容までは書かれていないので、よく知りたいという人には物足りないかもしれませんが、 先端の技術に関する内容を物語風にまとめ、たいへんわかりやすく、飽きさせないものでした。
BLS岡田
シリコンバレー神話は蘇るか−Linux新時代をリードする名門SGI
宍戸 周夫 (著) 単行本 (2000/04/01) プレジデント社 価格: ¥1,600
マイクロソフトのOSクローズ戦略で築き上げられたデファクトスタンダードを Linuxのオープンソースが切り崩せるかに注目が集められてる中、 同様にオープン戦略を用い、コンピューター業界の中堅、 SGI社がシリコンバレーの業界地図を塗り替えようとチャレンジしています。 そのチャレンジ精神に圧倒されてしまいました。 激動のコンピューター業界でこれから求められる戦略や、新しい技術についてわかりやすく書かれて、 これからのシリコンバレーを考える上で参考になる良書であると思います。
BLS岡田
アップル<上>〈下〉−世界を変えた天才たちの20年
ジム カールトン (著), Jim Carlton (原著), 山崎 理仁 (翻訳) 早川書房
ジョブズ、スカリー、ガセー、ゲイツ、アメリオ、そしてジョブズの復活まで。 アップルの創設、発展、経営難、そして、復活までの歴史を徹底的に取材している。
BLS大野
on ブックレビュー Posted by jtpa at 08:30
2003年03月17日
ブックレビュー : シリコンバレーの社会科学的な研究
・シリコンバレー―なぜ変わり続けるのか〈上〉 (下)
・ベンチャーズ・インフラ
・現代の二都物語―なぜシリコンバレーは復活し、ボストン・ルート128は沈んだか
・アメリカを創ったベンチャー・キャピタリスト―夢を支えた35人の軌跡
・「シリコンバレー」のつくり方―テクノリージョン型国家をめざして
・シリコンバレー創世記―地域産業と大学の共進化
・シリコンバレーに行きたいか!
・シリコンバレー革命ー未来型経営が始まった
・シリコンバレーの天才たち―明日を創る「人」と「場所」 知恵の森文庫
・シリコン・ヴァレー物語 受けつがれる起業家精神
・シリコンバレーで成功する秘訣
・ネットワーク型ベンチャー経営論
シリコンバレー―なぜ変わり続けるのか〈上〉 (下)
チョン・ムーン リー (編集), その他 単行本 (2001/12/01) 日本経済新聞社 価格: ¥2,500
シリコンバレーが「なぜ」にこれほど発展したのか を様々な角度から分析している本である。スタンフォード大学アジア太平洋研究センター顧問教授でもあるリー氏 をはじめとした著者たちは、シリコンバレーを一つの'生態系'として捉え、各章に出てくる弁護士や会計士、ベンチャーキャピタリストなど のプロフェッショナルから移民ネットワークまでそれらがどのように 有機的に相互作用を及ぼしあっているのかに注目している。 シリコンバレーにあるアントレプレナーシップ。世界中の野心家たちが集まるからくりがこの本で感じとることが出来るでしょう。
BLS兼橋
ベンチャーズ・インフラ
秋山喜久 KSベンチャーフォーラム+朝日監査法人編著 2,300円 今井賢一監修
ベンチャーキャピタル、法律事務所など様々な専門家がシリコンバレーで果たす役割について紹介している。 シリコンバレーの本質は「生態系」であると結論している。 初学者にも分かりやすい良書。
BLS大野
現代の二都物語―なぜシリコンバレーは復活し、ボストン・ルート128は沈んだか
アナリー サクセニアン (著), その他 単行本 (1995/01/01) 講談社 価格: ¥1,942
アメリカを創ったベンチャー・キャピタリスト―夢を支えた35人の軌跡
Harvard Business School Press ウダヤン グプタ (著), Udayan Gupta (原著), 楡井 浩一 (翻訳), 浜田 康行 (その他) 価格: ¥2,800
アメリカの代表的なベンチャーキャピタリスト(VC)のインタビュー記録を集め、ベンチャー投資の業界人の生の声が紹介されている。 インテルを育てたアーサー・ロックや、 アップル、シスコ、ヤフーを育てたセコイア・キャピタルのドン・バレンタイン、 最も有名なVCであるクライナー・パーキンズの 創業者、ユージーン・クライナーなどが登場する。彼らは「VCは金融取引をする会社ではない。ビジネスを創る仕事をしているのだ」という ビジョンを共有しているように感じられる。
BLS兼橋
「シリコンバレー」のつくり方―テクノリージョン型国家をめざして
東 一真 (著)中公新書ラクレ 価格: ¥680
シリコンバレー創世記―地域産業と大学の共進化
磯辺 剛彦 (著) 白桃書房 価格: ¥1,700
シリコンバレーに行きたいか!
ポー ブロンソン (著), その他 単行本 (2000/09/01) 翔泳社 価格: ¥2,000
シリコンバレーにはどんな人が働いているのか?そして、なぜそこで働くのか? その答えは本当に様々である。 シリコンバレーにいる人々の、実態をこの本から感じ取ることができる。
BLS兼橋
シリコンバレー革命ー未来型経営が始まった
西岡幸一、大谷清、野村裕知、玉置直司著 日本経済新聞社編 本体1,553円(税別)
シリコンバレーの天才たち―明日を創る「人」と「場所」 知恵の森文庫
堤 大介 (著) 文庫 (2001/04/01) 光文社 価格: ¥571
シリコン・ヴァレー物語 受けつがれる起業家精神
(中公新書 1509) 枝川 公一 (著) 中央公論新社
ハイテクビジネスのメッカとして、このシリコンバレーに伝わる数多くの起業家の精神を読み解く。そこには、自分の夢を常に追求し続ける起業家たちの顔があった。その起業家たちのミクロな視点からシリコンバレーという場所のダイナミズムを検証する。きっとこの本からシリコンバレーの過去、現在、そして未来を感じることができるだろう。新書サイズなので、はじめの一冊としてお勧めです。
BLS兼橋
シリコンバレーで成功する秘訣
清成 忠男 (その他), 東北産業活性化センター (編集) 価格: ¥2,000
シリコンバレー方式は、「グローバル・スタンダード」になりうるのか。 シリコンバレーにおいて「日本的価値観」を経営理念に成功をおさめた グローバル企業のトップが、その真髄を解き明かす。 ここに、シリコンバレーの現況を踏まえて、「日本型産業集積の未来像」および「地方の活路を切り拓く戦略」を提言する。 シリコンバレーで活躍する東北ゆかりの企業戦士たちも描かれていて身近に感じられる。
BLS兼橋
ネットワーク型ベンチャー経営論
―シリコンバレー「知識核融合」のメカニズム 末松 千尋 (著), 千本 倖生 (著) ダイヤモンド社
シリコンバレーのシステムの分析をした本である。 大企業よりも高い競争力をほこるシリコンバレーのビジネスモデルの エッセンス(システム、カルチャーなど)は大企業にも応用可能であると論じている。
BLS兼橋
on ブックレビュー Posted by jtpa at 16:29 | Comments (0)
2003年03月16日
ブックレビュー : 失敗したビジネスの話
・シリコンバレー・アドベンチャー―ペン・コンピュータに賭けたぼくたちの会社創造ゲーム
on ブックレビュー Posted by jtpa at 16:46 | Comments (0)
2003年03月15日
ブックレビュー : 仕事術 ハウツー本
・シリコンバレー流意思決定―ビジネスを成功させる7つの質問
・ITビジネス起業バイブル-シリコンバレー・勝者のセオリー
シリコンバレー流意思決定―ビジネスを成功させる7つの質問
エルトン・B. ジュニア シャーウィン (著), Elton B. Jr. Sherwin (原著), 田辺 希久子 (翻訳) 価格: ¥1,700
自分のビジネスプラン、アイデアををどういう視点で見れば客観的にいけるかいけないかを 判断できるかを説いた、全てのアントレプレナー必見の簡潔明解な経営書。シリコンバレーでサバイブしているアントレプレナーの 44のテクニックが非常に興味深い。
BLS池田
ITビジネス起業バイブル-シリコンバレー・勝者のセオリー
ジョン・L ネシャイム (著) ハルアンドアーク 価格: ¥3,800
100万個のビジネスプランのうちIPOまで辿り着くのは6社に満たない中、それらの企業の成功は 驚異的なものである。起業のエキスパートである著者によると、その失敗する企業は過去の成功した企業から得られる貴重な知識を十分に得ていないという。本書では米国成功企業を例にした、ビジネスプランの作成から資金調達、そしてIPO(新規株式公募)まで、起業家に不可欠なノウハウとスピリッツのすべてを伝授している。
BLS池田
on ブックレビュー Posted by jtpa at 16:46 | Comments (0)
2003年03月14日
ブックレビュー : シリコンバレーでの暮らし方、旅行の仕方
・サンフランシスコ/シリコンバレーに暮らす―U.S.A.San Francisco/Silicon Valley 地球ライブラリー
・サンフランシスコとシリコンバレー〈2002-2003年版〉 地球の歩き方〈58〉
・サンフランシスコ・サンホゼ(シリコンバレー)便利帳ポケット版
・アメリカで困らないための本 [生活編] 改訂新版
サンフランシスコ/シリコンバレーに暮らす―U.S.A.San Francisco/Silicon Valley 地球ライブラリー
ジェトロ・サンフランシスコ・センター (編集) 単行本 (2001/08/01) ジェトロ 価格: ¥1,600
旅行本ではなく、あくまで"暮らす"というテーマに基づいてかかれている。 日本にいる頃の準備から始まり、実際に生活するまでの一連の流れがわかりやすく解説されている。 実際に現地で住み始めてからも、手元にあると便利な一冊。 飛ぶ鳥跡を濁さずというが、帰国するときにすべきことまで書いてある。 以下に項目をあげる。
第1章 プロフィール(地理・気候・歴史・政治など)
第2章 準備万端出発編(パスポート・ビザ・引越し・入国後の届け出など)
第3章 快適に暮らすために(住まいの探し方・各種契約・電話・部屋の借りかたなど)
第4章 衣生活と食生活(服装・食材の入手・調理など)
第5章 交通機関を使いこなそう(自動車免許・購入・保険・交通ルール・レンタカー・など)
第6章 病気・出産対策編(医療システム・医療保険・薬など)
第7章 学ぶ(渡米前の手続き・教育システム・学校選びなど)
第8章 さらに暮らしやすく(各種保険・銀行・税金・ショッピングなど)
第9章 みどころ案内(サンフランシスコ・シリコンバレーの見どころ)
第10章 スッキリ帰国編(手続き・引越し・荷物の処分)
第11章 役立ち情報(公共機関連絡先・日系の医師・救急病院など)
BLS上原
サンフランシスコとシリコンバレー〈2002-2003年版〉 地球の歩き方〈58〉
「地球の歩き方」編集室 (編集) 単行本 (2001/09/01) ダイヤモンド・ビッグ社 価格: ¥1,640
サンフランシスコ・サンホゼ(シリコンバレー)便利帳ポケット版
アメリカで困らないための本 [生活編] 改訂新版
価格:1,553円 著者:ミッキー・フェルト
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2003年03月13日
ブックレビュー : その他
・中国がシリコンバレーとつながるとき―中国発出全球人材信息網
・大学改革 課題と争点
中国がシリコンバレーとつながるとき―中国発出全球人材信息網
遠藤 誉 (著) 単行本 (2001/12/01) 日経BP社 価格: ¥1,600
大学改革 課題と争点
青木 昌彦 (編集), 沢 昭裕 (編集), 大東 道郎 (編集), 『通産研究レビュー』編集委員会 (編集) 東洋経済新聞社 価格: ¥3,800
スタンフォード大学とシリコンバレーの関係を例を挙げて紹介している。 大学がイノベーションの原動力となりうるか? 日本の大学の将来の課題について論じた本です。
BLS兼橋
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2003年03月12日
ブックレビュー : 米国移住や就職.留学などに関する総合サイト
- http://www.jaccsv.com/japanese/indexj.htm
- http://shining-one.hoops.ne.jp/
- http://www.faminet.co.jp/
- http://www.geocities.com/GO2AMERICA/
- http://info.ginga.com/benricho/mall.html
- http://www.okazaki.org/
- http://www.patanouchi.com/other/Dolist.html
- http://www.asia-links.com/japanese/links/life.htm
- http://www.sou.cc/ryugaku/ryugaku_links.html
アメリカ理系大学院留学情報 - http://www.iie.org/Content/NavigationMenu/IIE_Network/Opendoors/Opendoors.htm
- http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/2291/#iroha
「サイエンスで世界を股にかけるための技術情報」「大学院への留学情報」および「サイエンス界での奮闘記」を記載したメールマガジン - http://cfse.ryugaku.kyoto-u.ac.jp/aotani/Studying_Abroad/US_for_Science_and_Engineering_Majors.html
理系大学院留学情報 - http://members.tripod.co.jp/sa_yoshi/ryuugaku/
北米留学上級技術マニュアル
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2003年03月11日
ブックレビュー : シリコンバレーのビジネス環境
- http://www.cqpub.co.jp/interface/column/tony/
Engineering Life in Silicon Valley - Interface誌1997年5月号から連載されているH. Tony Chin氏によるコラム
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2003年03月10日
ブックレビュー : ビザの申請
- http://www.jaccsv.com/japanese/livinginsv.htm
- http://www.asia-links.com/japanese/links/visa.htm
- http://info.ginga.com/benricho/mall.html
- http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/jyunbi/tk1_6p.html
- http://www.us-benricho.com/sf/article2.php3?id=61074
- http://www.challengeusa.com/English/visainfo.html
- http://www.interpacificnet.com/
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2003年03月09日
ブックレビュー : 日本を出る際の役所での手続き(住民票・納税管理者・国民年金)
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2003年03月08日
ブックレビュー : 保険
- http://www.jaccsv.com/japanese/livinginsv.htm
- http://info.ginga.com/benricho/mall.html
- http://www.us-benricho.com/sf/article2.php3?id=71215
- http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/other/tk5_13.html
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2003年03月07日
ブックレビュー : 銀行(お金の送金の仕方)・銀行開設方法
- http://www.us-benricho.com/sf/article.php3?id=20667
- http://info.ginga.com/benricho/mall.html
- http://www.patanouchi.com/other/Dolist.html
- http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/8809/seikatsu/smoney.htm
- http://www.hisystems.com/text/ginkou.html
- http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/other/tk5_12.html
- http://shining-one.hoops.ne.jp/Sunnyvale.htm
- http://www.geocities.com/GO2AMERICA/03.html#2
- http://www.patanouchi.com/other/Dolist.html
- http://www.okazaki.org
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2003年03月06日
ブックレビュー : クレジットカードの使い方
- http://www.geocities.com/GO2AMERICA/02.html#3
- http://www.okazaki.org/
- http://www.patanouchi.com/other/Dolist.html
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2003年03月05日
ブックレビュー : 荷物の送り方(引越し手続き)
- http://w4.tsnet.co.jp/surviv10.html
- http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/hittukoshi/index.htm
- http://info.ginga.com/benricho/mall.html
- http://www.us-benricho.com/sf/contents.php3?id=8152
- http://www.us-benricho.com/sf/contents.php3?id=29846
- http://www.geocities.com/GO2AMERICA/03.html#4
- http://www.okazaki.org/
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2003年03月04日
ブックレビュー : アパートの探し方
- http://www.jaccsv.com/yellowpage/apt/index.htm
- http://info.ginga.com/benricho/mall.html
- http://www.hisystems.com/text/r0007.html
- http://www.us-benricho.com/sf/contents.php3?id=8154
- http://shining-one.hoops.ne.jp/Sunnyvale.htm
- http://www.okazaki.org/
- http://www.jusec.org/j4/pdweb2.html
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2003年03月03日
ブックレビュー : 免許・クルマ ・バイク
- http://www.jaccsv.com/yellowpage/driver/index.htm
- http://www.jaccsv.com/yellowpage/car/index.htm
- http://www3.jetro.go.jp/ma/tigergate/venture/usa/usa.html#03
- http://info.ginga.com/benricho/mall.html
- http://www.patanouchi.com/other/Dolist.html
- http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/8809/seikatsu/dmv.htm
- http://www.hisystems.com/kondomotors/text/howtolicense.html
- http://www.us-benricho.com/sf/contents.php3?id=29781
- http://shining-one.hoops.ne.jp/Sunnyvale.htm
- http://www.hisystems.com/kondomotors/text/insurancebuy.html
- http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/other/tk5_1.html
- http://www.geocities.com/GO2AMERICA/02.html#5
- http://www.okazaki.org/
- http://www.jusec.org/j4/pdweb2.html
- http://riders.hada.org/
- http://riders.kage.net/
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2003年03月02日
ブックレビュー : ソーシャルセキュリティー番号
- http://www3.jetro.go.jp/ma/tigergate/venture/usa/usa.html#03
- http://www.patanouchi.com/other/Dolist.html
- http://www.patanouchi.com/other/SSN.html
- http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/8809/seikatsu/ssn.htm
- http://www.hisystems.com/text/ss.html
- http://www.us-benricho.com/sf/article.php3?id=29533
- http://youichi-f.hoops.ne.jp/instate/instate.htm
- http://shining-one.hoops.ne.jp/Sunnyvale.htm
- http://www.geocities.com/GO2AMERICA/03.html#1
- http://www.patanouchi.com/other/Dolist.html
- http://www.okazaki.org/
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コラム : 英語失敗談 No. 1
シリコンバレーでどんなに長く暮らしても、ネイティブスピーカーでも無い限り、言葉の壁は外国人の我々にとっていつまでも頭痛の種です。このコーナーでは、数々の英語の失敗談を集めてみました。CollectionをCorrectionと間違えて恥をかいたなど、日本人なら頷いてしまう共通の失敗も多いはずです。読者の方々からも、失敗談を募っています
シュークリーム編 by Naotake M.
私の友人の奥様は、シュークリームを買おうとして「シュークリーム」と連呼し、店員に怪訝な顔をされつつもとりあえず買えた(それも一度でなく何回も)のですが、後でアメリカ人のお友達に「cream puff」という正しい英語名を教わり、自分が「靴クリーム」と言い続けていた事に気付き、それ以来そのベーカリーには行けなくなったそうです。
Sit編 by Naotake M.
ある日本企業に勤める友人は、生まれて始めての海外生活となるNY転勤で着任したばかりのころ、公園でベンチに座っている老夫婦に向かい、少しずれてもらって自分の座るスペースを作ってもらおうと思い、おどおどしながら「can I sit here?」と言ったつもりが、老夫婦をおののかせてしまうったとそうです。想像してみましょう、妙な東洋人が緊張した顔で老夫婦にそのセリフを、カタカナ発音で言うのを…。
ぺッドジング?!編 by Hiromasa S.
シリコンバレーというのは、なんだかただ広くて、みんなサンノゼ、サンノゼとはいうけどれど、実はサンノゼには何もない。ただ、会社がいっぱいいろいろなところにあるだけだ。ある人が、「車ができてからできた町というのは中心がいらない、だから、いろいろなところに分散する理想的(?)な町ができあがる」、といっていたが、まあ、そんな感じである。というわけで、日本では年に1回運転するかしないかのペーパードライバーの僕も、こちらでは運転することになった。 運転していると英語で書かれたたくさんの標識を見かける。日本で運転免許の試験を受けたとき「止まれ」とかいてある標識を、これは(1)そのまま進んでよい、(2)この線の前で一度止まる、などの選択肢を選ばせる問題があったが、「止まれ」という言葉を読めば一目瞭然でわかることをわざわざ試験する意義が、アメリカの交通標識を見るようになってやっと分かった。その国の言葉を読めない人もいるのである。そのなかでも、みんなを混乱させているのが「Ped Xing」だ。これは、「ペッドジング」や「ペッドエクシング」など、さまざま誤解して呼んでいる人がいる。しかも、結構みんな意味を知らない。僕はあるとき、やっと理解して感動して思わず、人に触れて回ってしまった。ちなみに僕などはいいほうで、人によっては2年以上も知らないまま過ごしている人もいるらしい。 ちなみに、Ped Xingとは、Pedestrian Crossingの略、Pedestrianというのは歩行者という意味なので、歩行者が通りますよ、という意味なのだ。多分、ここらに住んでいても知らない人は結構多いと思う。
Lottery Club?! 編 by Shinji S.
アメリカの大学院で修士を取得するためにやってきたとき直後のことです。多くの日本人の学生は会社からの派遣でしたが、私はロータリークラブ(ロータリー財団)から奨学金を貰っての留学でした。着いて早々、ある会合で自己紹介をする機会があって、ロータリークラブから奨学金を受けているということを話したのですが、聞いていた数人のアメリカ人がくすくす笑いはじめたのです。そしてその一人が「日本にはそんなクラブが本当にあるのか」と笑いながら聞き返しました。何も分からなかった私はそれはChicagoが本拠で世界中にあるとまじめに答えてしまいましたが、途中でロータリークラブという言葉が正しく伝わっていないことに気付きました。私はRotary Clubと言ったつもりだったのですが、相手にはLottery Club(宝くじクラブ)と聞こえてしまったのでした。日本人が必ず陥るLとRの発音間違いでの失敗でした。
Map編 by Mozan T.
友人から聞いた、ある留学生の話です。彼は、留学してまだ間もない中、運転中に行き先がわからなくなり、近くのガソリンスタンドに入って地図を探していました。おぼつかない英語で、「Mapを探してる」と店員に言ったところ、奥から「モップ」を持ってこられたそうです。気の弱い彼は、そのモップを仕方なく買って家に帰ったそうです。日本人にありがちな、つぶれた「ア」の発音をしくじったために起きた勘違いですね。たしかに、日本語の「マップ」という発音は、「Mop」の英語発音により近そうです。
No.2編 by Chika W.
私の友人がスタンフォードのビジネススクールの最初のキャンプに行ったときの話。 仮設トイレに向かおうとすると、クラスメートに 「No.2か?」 と聞かれ、キャンプの番号を聞かれているのかと思って 「No.18だけど?」 と答えたところ、相手は目が点に。 しばらくやり取りの後判明したのはNo.2がトイレの「大」という意味だということ。仮設トイレの構造上「大」の場合は特別な処置が必要だったのでした
Correction−collection編 by Chika W.
大昔、英語のtelex(そういうものが昔はあったのです。Emailとfaxの中間のようなもの)を出し、はっと何かとてつもない英語の間違いをした事に気づきました。(間違いの内容は忘れましたが)そこで、再度打ち直し、タイトルを「collection」として出しました。その直後に、改めて、はっとcorrectionだったことに気づきましたが、後の祭り。
Yield編 by Matsumiya
「歩留まり」ってっっ!?? 突如あらわれた訳のわからない標識(Yieldと書いてある黄色い標識です。)を気にしながらも、El Camino Real通りからLawrence Express Way に入った。(半導体産業においてはYield(生産の歩留まり)は非常に大事な指標であり、誰もが気にかけている。) さすがに最先端の半導体産業のシリコンバレー、町をあげて歩留まりを気にしているのか? いやまてよ、Yieldとは一般的には生産性の事かな?? 道路が交わり、そこでの生産性をあげろという事なのではないのか!? 道路の生産性とは、各車がスムーズに交じり合って、交通量を損ねないという事だ、つまりはスムーズに滞りなく走れって事だ、もたもた合流してたら、いけないよって感じだな、と判断したアメリカ初出張中の私。毎朝の出勤も、合流点で思い切り加速して、出張も無事に終了。 その後、アメリカに移り住んだ後、ドライビングテストをうけてぞっとしました。 (Yield は「道を譲れ」の標識です。相手側優先!)
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コラム : Diversity
ある半導体のベンチャーのVPが「うちの会社はアメリカ生まれ白人比率が高い」というので「どれくらい?」と聞いたら「30%は越してるんじゃないかなぁ」という答え。「たった30%」が「多い」となるのだ。が、アジア人のエンジニア比率が高い半導体会社ではそんなものだろう。話している本人もABC(American Born Chinese)だった。
シリコンバレーではアジア人が増えている。
San Jose Mercury Newsの調査によれば、当地の大企業トップ10社(*)の社員の人種別内訳で、1996年には17%だったアジア人は、2000年には21%にまで増加した。地元のSan Jose State大学では、50人のクラスのうち40人以上がアジア人ということさえあるという。2001年のデータでは、同大学工学部の生徒のうち、白人740人に対してアジア人は3003人とのこと。UC Berkeleyだって、キャンパスにはアジア人が多い。彼らが当地の企業に就職していく将来を考えても、アジア人の増加傾向は当面続くだろう。一方、アジア人以外の非白人は微増に過ぎない。
つい先日も、仕事の打ち合わせで黒人の技術者が相手側企業から参加したのだが、その時初めていかに普段黒人の人と出会う機会が少ないかに気づいた。前述の「シリコンバレー大企業トップ10社」調査でも、1996年から2000年にかけて、ヒスパニックは7%で横ばい、黒人は4%から5%への微増だ。パロアルトあたりからサンノゼあたりまでをカバーするサンタクララの人口のほぼ4分の1がヒスパニック(なんと、当地で最も視聴率の高いニュース番組はスペイン語放送のニュースだったりする)であることを考えると、シリコンバレーの企業でいかに彼らの数が少ないかがわかる。知人の働く30人ほどのベンチャーの社長はメキシコ出身なのだが、ある日新聞を開いたら「輝けるヒスパニックリーダー」といったようなタイトルで彼の大きな写真が載っていた。それくらい珍しい存在なのだ。
こうしたヒスパニック・黒人の少ない状況を打開しようと、大企業は苦心している。
diversityが増さないとpolitically incorrectで社会から攻撃されるということに加え、「差別を行う企業には政府から事業を発注しない」という法律もあるからだ。
ちなみに、アメリカでは大学入試におけるaffirmative actionが廃止される傾向にある。Affirmative actionは、人口比に比べて入学人数が少ない人種のテストの点にゲタを履かせたり、人種ごとの人数枠を設けたりすることで、マイノリティ、特に黒人やヒスパニックを増やそう、というもの。(アジア人は白人より成績がよいので、結果的に保護される対象とならない)。これが「逆差別」ということで各地で問題になり、University of Californiaでは1996年から廃止されている。
今はMichigan大学のaffirmative actionを廃止するかどうかが最高裁で争われているところだが、これに対し、多くの大企業が「廃止しないで欲しい」と嘆願している。ハイテク企業からも、Intel, Lucent, Microsoftが嘆願に参加。優秀な黒人・ヒスパニックの社員を増やすには、まず大学でもそうした人種を増やして欲しい、というわけだ。
余談ではあるがこのあたりの新聞なんかで人種を表現する時によく使われる表現はblack, Latino, white, Asianとなる。LatinoとAsianは大文字で始まる。昔日本の雑誌向けに「黒人」という表現を使ったら「差別表現だからアフリカンアメリカンにして欲しい」といわれたことがあった。確かに、より丁寧な表現はアフリカンアメリカンである。が、マスコミレベルではblackという表現をよく使う。
なお、さらに余談だが、他人と話すときに、相手の人種・民族に関する話題は基本的にはタブー。日本で社会人になってすぐの研修で「名刺を受け取ったら、相手の名前について『珍しい苗字ですね、ご出身はどちらですか』などとひとこと言う」と習ったことがあったが、これは当地では全くもってマナーに反する。
例えば日本語が堪能なWeitzmanという姓の知り合いがいるが、何人もの日本人が彼に「イスラエルのワイツマン研究所と関係がおありですか」とか「ご出身はイスラエルですか」などと聞いているのを見たことがある。しかし、ユダヤ人問題は複雑なので、よほど親しいか、相手から話題を振られた時以外は持ち出さないのが暗黙のルール。聞いている側は「あなたに関心がありますよ」という善意なのはよくわかる。 しかし、“The road to hell is paved with good intentions.”という諺にもある通り、「どんな善意もひどい結果を生むことがある」のである。
とはいうものの、私は「外国生まれのアジア人、しかも女(つまり何重にもマイノリティ)」という特権を生かし、生粋のアメリカ人が超えられない一線を超えて、相手の人種・民族などに立ち入った話を聞きだせることがある。話題の一つとして、私自身の日本人としての特異性・文化、男性優位の職場で女性として経験したこと、などの話しをちょっと振ってみるのだ。それを受けて、相手が自分自身の人種・民族について話し出したら、それを「OKサイン」とみなして少しずつ質問していくと、思いがけなく興味深い話が聞けることが多い。
本題に戻って、アメリカの人種問題といえば「大多数の白人と、少数派の黒人」という構図が浮かぶが、そうした伝統的な姿から問題はもっと複雑化している。地方によっても直面する問題は異なるのだが、当地では、もはや50%を越すマジョリティの人種がいないのに加え、外国生まれの人たちも大勢いる。それは、シリコンバレーといえば誰もが思いつくインド人や中国人だけではなく、フランス人だって2-3万人はいるし、私の知り合いを見渡しても、ベルギー人もオーストラリア人もロシア人もいれば、ドイツ人とガーナ人のカップルもいる。隣の家の人はイギリス人だ。バリバリのイギリス英語で話しかけられるとちょっと怖い。
もとい、こうした、人種・民族・国籍を超えたdiversityは、シリコンバレーの大きな強みとなっている。世界から優れた人材を集められるからだ。この間も、選りすぐりのベンチャーの社長数十人のプレゼンテーションを続けて聞く機会があったが、何割かは英語にアクセントのある外国人。エンジニアだけでなく、マネジメントという限られた才能も世界から集めてきているのである。
こうしたdiversityのもう一つの効用は、アメリカにしては珍しくいろいろな国の食べ物が楽しめること。イタリアン・フレンチ・中華・インド・メキシカン・ベトナム料理などはどこにでもあるし、さらに変わったところでは、「ロシア料理」、「ベジタリアン・インド料理」、「ベジタリアン・ユダヤ料理」なんてのもある。(最後のは「聞くだにまずそう」と、同行してくれる人が現われないため未だ未経験。勇気ある同行者求む)。
というわけで、果たして、これから5年、10年経ったとき、この地の人種構成(とレストラン構成)がどうなっているのか、今から楽しみである。
筆者紹介
渡辺千賀/JTPA代表
(*)AMD, Apple, Applied Materials, Cisco, HP/Agilent, Intel, Oracle, Solectron, Sunの10社
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2003年03月01日
ブックレビュー : 電気・水道・電話事情
- http://www.jaccsv.com/yellowpage/utility/index.htm
- http://info.ginga.com/benricho/mall.html
- http://www.us-benricho.com/sf/article2.php3?id=71388
- http://shining-one.hoops.ne.jp/lifeline.htm
- http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/other/tk5_1.html
- http://www.jusec.org/j4/pdweb2.html
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