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2004年07月27日
求人情報 : Google
Software Engineer
東京/Mountain View
Google is hiring engineers!
Our positions are open both in Japan or in the U.S. Our philosophy is to hire the best talent anywhere in the world, so the team in Tokyo will mirror Google's other engineering offices, with the same scope of work, hiring standards and unique Google culture.
In the meantime, we are definitely looking for those with interest and passion for the Japanese internet market to meet the challenges. That's why we are posting on this forum.
Please look at the descriptions below and send your HTML or text (ASCII) version of your resume to
jpengresume@google.com for consideration.
If you have graduated within the last 3 years, please include a list of all your Computer Science coursework along with grades received for both undergraduate and Graduate courses.
Please refer to a number of open positions in:
http://www.google.com/jobs/eng/sw.html
http://www.google.co.jp/jobs/
Sample Requirements:
M.S.or Ph.D in Computer Science or a closely related field.
Strong C/C++ and/or Java programming skills.
Substantial knowledge of UNIX/Linux or Windows environments.
Extensive experience with designing and programming distributed systems, machine learning, information retrieval algorithms, network programming, and/or developing large software. Asian language web information retrieval
experience a plus.
Several years of software development experience.
Enthusiasm for solving interesting problems.
Experiences with wireless devices a plus.
Fluency in written and spoken English and Japanese a plus.
on 求人情報 Posted by jtpa at 14:03 | Comments (0)
2004年07月20日
技術交流会 : 第9回技術交流会報告。
第9回技術交流会の報告です。今回は、サンノゼの居酒屋、
赤ちょうちんに4人が集まりました。
次回は、8月初旬 にしようと思います。
*音声認識ソフトのデモ
*話し合い
*音声認識ソフトのデモ
使ったのは、Dragon Speech Rev.7。
はっきり滑らかに一定のスピードで話した場合は認識率はかなりあるという
印象でしたが、今回、皆で討論しているような状況では、音声認識はとてもついて
これないのを確認しました。
例えば以下のような文章やメモなど、結構速く話してもちゃんと認識してくれます。
(例1)
黒沢さん、お元気ですか?
私はぼちぼちやっております。
今度の日曜日の予定はどうなっていますでしょうか?
私は出張で金曜日の夜から東京に行くことになっております。
よろしければ日曜日の夜に夕食でもどうでしょうか?
お返事、お持ちしています。
(例2)
金曜日: マーケティングのミーティング
土曜日: 家族との夕食
日曜日: 自由時間
(例3)
7月15日
夕食 15ドル
ゴルフ 24ドル
本3冊 55ドル
今回、皆で話している状況をそのまま認識させようと試みたがちょっと難しいようです。
また面白かったのは、マイクを外して話していると、全ての雑音を拾って
勝手に文章を作ってしまいます。
自分の今まで書いている文章をソフトのイニシャライズの段階で勝手に
読み込んでくれるので、そこでよく使われている単語などを使用して、
結構不思議な文章が出来上がってしまいました。
こういう使い方で、新たな物語の創作なんかに使える可能性があるかも?
というのは新たな発見です。
*話し合い
―音声入力、写真の画像入力、手書きの画像入力、
そしてこれらからの文字変換という前提。
―文字変換後でもアナログのオリジナルデータは残すべき。
デバイス側で残しておく必要は無いが、サーバーなどに収納して
リンクしておけばOK。
―何かを覚えたときの場所はよく覚えている傾向がある。
そういう意味でGPSが役にたつのでは。
*会の目的、プロジェクトの目的。
今回のプロジェクトの日程の終了を明確にするべきという意見。
*その他のお話
現在主流のWindows, Unix, Linuxなどは アプリケーションのプロセス自身が
データ管理をしているので、プロセスが壊れた場合など、
データ保管ができない難点がある。
データをOSが管理するLISPのようなOSが欲しい時も多い。
管理系の大きなプログラムなど、バグが起きたらそれを検証するのが
非常に難しい場合がある。
バグがおきた後でもプログラムがすすんでしまい、
正確にバグの箇所を特定できないため、
バグの検証だけでかなりの時間を費やしてしまう為。
そういうフェイルの箇所を特定できるのは
やはりハードウェアに機能を持たせたい。
(ここら辺の話は、記憶がクリアではありません、あしからず。
やはり、記憶お助けデバイスが必要だったか、と納得?)
以上
on 技術交流会 Posted by jtpa at 21:02 | Comments (0)
2004年07月13日
セミナー情報 : 第1回東京セミナー
JTPA 第1回東京セミナー(於・恵比寿)を、8月26日(木)に開催しました。
「日本とシリコンバレーで築くキャリア」
--プロフェッショナルとしてグローバルに活躍するには--
8月26日18時30分 於・恵比寿
<以下、開催前に掲載した案内です>
JTPAを設立して2年が経過しました。
要望の多かった第1回東京セミナーを開催いたします。
題して「日本とシリコンバレーで築くキャリア ---プロフェッショナルとしてグローバルに活躍するには---」。
バネリストとして、シリコンバレーからJTPAボードメンバーの梅田望夫、大澤弘治、JTPA日本代表の中村孝一郎の三名が参加します。
一方的な講演ではなく、参加者の皆さんとできるだけインタラクティブな議論ができるパネル・ディスカッション形式を取ります。
パネリスト三名は、
梅田:米国系コンサルティング会社日本法人→同社シリコンバレー事務所へ転籍→シリコンバレーでコンサルティング会社設立、ベンチャーキャピタル共同創業
大澤:三菱商事→同社シリコンバレー事務所駐在→シリコンバレーでベンチャーキャピタル共同創業
中村:東北大学助手→スタンフォード大学Visiting Researcher→東北大学助手→シリコンバレーのベンチャー企業で研究開発→NTTフォトニクス研究所
と、それぞれ全く異なるキャリアパスをたどりながら、今日に至っています。
この第1回東京セミナーでは、プロフェッショナルとしてのグローバルなキャリアを真剣に模索している若い方々(学生大歓迎)を対象に、「日本とシリコンバレーで築くキャリア」をテーマに、バネリスト三人の経験を、参加者の皆さんとシェアできればいいなと考えています。たとえば、
* シリコンバレーでしかできないこと、日本でしかできないこと
* シリコンバレーには日本人にどんな仕事があるのか
* シリコンバレーの素晴らしさ、日本の素晴らしさ
* 大企業に勤めながら、シリコンバレーの起業家と個人的信頼関係を築くには
* 日本の大学、アメリカの大学
* アカデミアとベンチャーを行き来するキャリアパス
* 学歴の意味、職歴の意味、トラックレコードとは何か
* これからのグローバル・キャリア・デベロップメント、活動拠点をどこに置くかの選択
* 留学の意味、英語力と専門能力のトレードオフ
とったテーマ(あくまでも一例です)を中心に、参加者の皆さんからの質問に応じて、臨機応変にテーマを選択しながら、できるだけインタラクティブなセッションにすべく努力したいと思います。
この第1回東京セミナーは、インタラクティブ性を重視するため、定員を50名とします。
参加費は無料です。当日のパネリストへの質問を含め、必要事項を明記した上で、Toshiki_namiki@jtpa.orgて、お申し込みください。応募者が定員をオーバーする場合は、勝手ながら、質問の内容から参加者を選定させていただきますので、ご了承ください。
お問い合わせ: Toshiki_namiki@jtpa.orgまで
● 日時 8月26日(木)18:30 --- 20:30
● 場所 株式会社セールスフォース・ドットコム様に無償で会場提供をいただきました。
恵比寿ビジネスタワー18F、株式会社セールスフォース・ドットコム大会議室
150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-19-19
恵比寿ビジネスタワー18F
(アクセス 恵比寿駅東口より徒歩2分。)
http://www.salesforce.com/jp/company/directions.jsp
● 当日のスケジュール
18:00 受付開始 (於・株式会社セールスフォース・ドットコム)
18:30 セミナー開始
20:30 セミナー終了
● 会費: 無料 (ただし食事も飲み物もいっさい出ません。飲み物は自販機で各自)
● お申し込み
申し込み締め切りは8月5日(木)です。
メールの「件名」には、「8月26日JTPA東京セミナー参加希望」とし、Toshiki_namiki@jtpa.orgまで、下記1)-6)の内容を明記の上、お申し込みください。
1)氏名、2)所属、3)年齢、4)現住地(市町村名まで)、5)参加動機、6)パネリストへの質問
応募者多数の場合は、質問内容によって参加者を選定させていただきますので、ご了解ください。また、先着順も若干考慮に入れますので、お早めにお申し込みください。
参加確定者には、メールでその旨ご連絡いたします。
● パネリストについての情報
梅田望夫
http://blog.japan.cnet.com/umeda/
http://www.mochioumeda.com/
大澤弘治
http://www.nikkei.co.jp/summit/2003summit/speaker/osawa.html
http://www.gc-partners.com/html/Koji.html
http://www.jtpa.org/interview/000019.html
中村孝一郎
http://www.jtpa.org/column/000089.html
http://www.shinchosha.co.jp/foresight/main/data/frst200308/fst.html
http://www.phlab.ecl.ntt.co.jp/
■■ お問い合わせ:Toshiki_namiki@jtpa.org ■■
on セミナー情報 Posted by jtpa at 07:45 | Comments (0)
2004年07月07日
ニュースレター : No.16 2004年7月号
はじめに
最近ベイエリアのGoodwillが活気付いています。Goodwillは、「不用品を集めて販売、収益をチャリティに役立てる」という伝統ある非営利団体ですが、そのSilicon Valley支部が、精力的に事業変革に乗り出したからです。Los Altosのダウンタウンにブランド物を中心とした古着屋を開き、Portola ValleyやLos Altos Hillsで、家まで不用品を取りにいく"GoodEx"サービスを開始。さらには、不用品をリサイクルしたペット用品を売るGoodPetsが明日9日にラウンチします。
Goodwillの変革は、ユナイテッド航空の元北米セールスVPを引退したFrank Kent氏をCEOに迎え入れたのがきっかけです。1日14時間労働を「軽めの日」というKent氏の精力的仕事振りに、それまでゆったりやってきたGoodwill側は振り回されているようですが、Kent氏の様に営利団体で経験を積んだ人が非営利団体に迎え入れられる例は多数あり、アメリカのフィランソロフィーを活性化しています。(ちなみに、スタンフォードビジネススクールの学長も、銀行幹部の転進です)
一応JTPAもNPO。見習わないと。
では、今月もNewsletterをお楽しみ下さい。
渡辺
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Contents:
1 原稿募集
2 第8回技術交流会報告
3 第2回JTPA Silicon Valley ツアー
4 シリコンバレー テレコミュート(遠距離通勤)事情
5 私の一日(スタンフォード博士課程 樋口聖)
6 次回ニュースレター座談会「シリコンバレーで働くようになった経緯」参加者募集
編集後記(by戸谷茂山編集長)
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1 原稿募集
JTPA Newsletter編集部では「ビザ失敗談」を読者の方々から募集いたします。ビザやグリーンカード取得に関する苦労話や笑い話など、皆さんの体験談を教えてください。長さは自由で、締め切りは7月22日。最も興味深い原稿を下さった方に、セミナー無料招待券を進呈します。原稿はNewsletter@jtpa.orgまで。
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第8回技術交流会の報告です。
今回は、メンバーの友永さん宅をお借りして開催しました。参加は 8名。 友永さん、有難うございました。
次回は、7月15日の予定です。
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JTPAでは、9月に日本の若い技術志向の皆さんを対象として、第2回Silicon Valleyツアーを開催します。ツアーの目的は、“シリコンバレーの日本人インサイダー”との交流を通して、「どんな働き方があるのか」「どんな風に働いているのか」といった具体的な姿に触れ、今後のキャリアパスを考える参考としていただくことです。
前回3月の第一回ツアーでは、20名の若い皆さんが集い、セミナー・ツアーを通して自らのキャリアパス構築について深く考え、またこれから考えていくきっかけを得て、日本に帰っていきました。第1回ツアー報告ページへ
第2回SVツアーでは、再び「キャリアパス」にフォーカスし、シリコンバレーで生き抜く日本人ならではの視点に立ったセミナーを行うとともに、Stanford Universityなどシリコンバレーの技術の源流を訪ねるツアーを設定しています。
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あたりまえになってきたテレコミューティング。過去にこのアイデアが提案された時は、家で一人で仕事をしていれば生産性がさがるのではないかという指摘がありましたが、もうこれは古い考えのようです。今回は、ソフトウェアエンジニアとして活躍中の松原晶子さんにテレコミューティングの利点や問題点について細かくレポートしていただきました。必読!
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JTPAニュースレター編集部では、これから「私の一日」と題して、シリーズでシリコンバレー人の日常生活を描いていくことにしました。シリコンバレーに関する様々な情報は日本でも溢れていますが、「そこの暮らす日本人の普段の生活」についての 情報はあまり見つからないのが事実です。このシリーズが最終的にシリコンバレーの日本人達の暮らしをイメージしてもらえるようなコラムになることを望んでいます。
第一回目として、航空宇宙工学科の博士課程在学中の樋口聖さんの一日を書いてもらいました。「博士課程在学中」と聞くだけでまるで研究室と図書館の行き来をしているだけのようなイメージがありますが、実際はどうでしょうか?
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6 次回ニュースレター座談会「シリコンバレーで働くようになった経緯」参加者募集
次回ニュースレター座談会は7月22日の夜7時から、Muse Associatesにて行います。座談会の議題は「シリコンバレーで働くようになった経緯」。皆でがやがやと楽しむ座談会です。参加ご希望の方はNewsletter@jtpa.orgまでご連絡を。
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最終編集後記 by 戸谷茂山
今回のニュースレターのテレコミュートの記事を読んで、テレコミュニケーションが通常化している事実を改めて見直しました。ふと今日一日を思い出してみても、コンファレンスコールでミーティングをしたのは3回。私の会社内部では、Web+コンファレンス・コールで全米に散らばった社員達にトレーニングのクラスを行うのも当然になってきました。Web上のパワーポイントファイルを目で追いながらコンファレンスコールをするのは、電話の数倍もの情報伝達力があるように感じます。
しかしながら、表情が見えないと、当の本人の感情が見えず、相手の存在感がとても希薄です。相手が黙っているので、「これは上手く相手を説得できてミーティングがまとまった」と思っていると、コンファレンスコールが終わってから、相手から「実は頭に来てた」などという電話が入ることもあります。相手の顔を映し出すディスプレイ・スクリーンを利用するのが当たり前のなるのも時間の問題でしょうが。
on ニュースレター Posted by jtpa at 22:35 | Comments (0)
コラム : 私の一日(スタンフォード博士課程、樋口聖)
JTPAニュースレター編集部では、これから「私の一日」と題して、シリーズでシリコンバレー人の日常生活を描いていくことにしました。シリコンバレーに関する様々な情報は日本でも溢れていますが、「そこの暮らす日本人の普段の生活」についての 情報はあまり見つからないのが事実です。このシリーズが最終的にシリコンバレーの日本人達の暮らしをイメージしてもらえるようなコラムになることを望んでいます。
第一回目として、航空宇宙工学科の博士課程在学中の樋口聖さんの一日を書いてもらいました。「博士課程在学中」と聞くだけでまるで研究室と図書館の行き来をしているだけのようなイメージがありますが、実際はどうでしょうか?
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7/2(金)の一日
8:00
起床
体重を量ってグラフへ記入。一日2回(朝夕)計測して歩数も数えます。朝食はシリアル、トーストがメイン。たまに時間があるときはマフィンを焼いたりなど。本日は趣向を変えて, 最近研究を重ねている牛丼です。
8:45
雑誌(Aviation Week,, Economist)、授業のCourseNoteに目を通す。朝の時間(理想としてはもっと早く起きたいのですが)を本・雑誌を読んだり, 簡単に授業の予習をします。普通の学期(秋, 冬, 春)だと授業の数が増えるので宿題をやったりなど。
Course Note: http://www.stanford.edu/class/ee261/reader_summer04.pdf
10:30
研究室(HEPL: Hansen Experimental Physics Laboratory)へ出勤(徒歩25分)。
http://www.stanford.edu/group/hepl/
今日は実験装置を組み立てます(基本的には電子工作+金属加工)。現在は宇宙機に登載するセンサーを様々な外乱的な熱源(太陽の放射熱・電子機器類の自己発熱など)から保護するための熱制御システムを研究しています。普段は熱伝導モデルを数値解析することが主なのですが, 最終的なゴールは宇宙機に載せられる"もの(制御機器+ヒートポンプ(TEC:Th-ermal Electric Cooler))"を探索するのが目的なので, 理論が正しいかどうかを実際に試してみることも行ないます。
非アメリカ人がNASA, Boeingなどの航空宇宙産業で職を得ることは不可能に近いので,現在行なっている熱(温度)制御の研究はいろいろな分野に応用が効かせられると思います。研究活動のネタとしてだけでなく, できれば卒業するまでに実際のIndustoryで応用できる方法もいくつか考えておきたいですね。
日本の学校と大きく違うのは, 時間の拘束がないということ(RA: Research
Assitantshipの規定では1週間に20時間働くとありますが)。仕事をして結果を出していればとくに問題がありません(同じLab.の友人では全く顔を出さず家で働くといった例もあります)。RAという制度は日本の教育システムと大きく違う点で, 授業料を100%カバーしてもらえる上に毎月生活に困らない程度の給料がもらえます。上手くやりくりすると, かなりの額の貯金をすることも可能です。夏は普段の2倍出してもらえるのでしっかり働かないといけません。
通学は徒歩です。たまに自転車も乗りますが、(とくに自分は太りやすいので)能動的に運動をしないと指数関数的に太ってしまいます。
13:00 - 14:30 授業(途中5分間の休憩)
EE261 Fourier Transform and its Applications
Course Web Site: http://eeclass.stanford.edu/ee261/
日本の院生と違うのは、授業をたくさんとる必要があるということです。とくにPh.D.になると研究だけというイメージが強い場合がありますが、あと2年は授業の単位もとりつづける必要があります(Aero/AstroのM.S.であれば研究をする必要はなく授業をとるだけで最短9ヶ月で取得できます)。ここの授業はとても興味深いものが多々あり、労力を注ぐ分得られるものが大きいです。学期の始めは,"あれもとりたい, これもとりたい"と悩ましい選択を迫られること
もしばしば。
授業のレベルとしては, 日本の大学で普通に勉強したことのある人なら問題無くついていけると思います。大きく違うのは, 教授の教え方(難しいことを分かりやすく説明できる能力), 学生達のレベルの高さでしょう。加えて, 宿題をほぼ毎週課すことで徹底的に理解させる点でしょうか。日本では半年に1度, しかも提出しても返してもらえないのがほとんどでした。
特に授業の進め方が上手な教授:
Prof. Kroo(AA) http://aero.stanford.edu/People/kroo.html
Prof. Boyd(EE) http://www.stanford.edu/~boyd/
14:30
Lunchをとり忘れたのでサインドイッチ($4.50)を買う。
Lunchはキャンパス内でとることがほとんどです。たまに自宅に戻って簡単なパスタをにつくったりなどします。外食産業は日本の圧倒的優位ですね。
14:45
研究室へ戻って実験装置組み立て再開。
18:00
帰宅後、Dishへジョギング。およそ5マイルを疲れない程度に走ります。Dishでは(6月のNews Letterで触れられていましたが)Mountain Lionという兇暴な動物がいるそうです。
http://www.stanfordalumni.org/birdsite/pix/maps/map_Dish.html
19:30
軽く食事会を開くためAndronicosへ買い物。本日はNew York Steak。料理は右脳をよくつかうため(勉強/研究とは異なる領域)気分転換にもいいです。ここでは下手に外食するよりも作ったほうが美味しいですし, 食材の種類も抱負で概して低価格と言えます。
22:30
(食事会終了後)宿題が出されたのでそれぞれ問題の見通しを立てる。EEの宿題は長いのが特長。今週は独立記念日ということで短めです。
http://www.stanford.edu/class/ee261/261homework.pdf (11,14-18)
宿題の量は授業によって大きく異なりますが、1回分(1週間)でLetter用紙に10~15ページ程度。
例えば, 春学期にとった授業(Introduction to Multidiscipinary Design Op-timization)だと50ページ以上(C言語のコードをプリントしたので膨大), 2週間以上かかることもあります。これはほぼFinal Project並みかそれ以上の量でした。
23:00
家計簿をつける。自称ユビキタス家計簿を渡米直後にPHP+PostgreSQL+Apacheで作成しました。インターネットにつなげられれば世界中どこでも家計簿をつけられるということと、特別なクライアント用ソフトが要らない, プラットホームに依存しないというのがメリットです(個人データがあるため非公開, 2005年に撤去)。
オンキャンパスのネットワークサービスでは, 固定グローバルIPアドレスを1個配布+ユニークなホスト名を設定してもらえます。月$10(+Wireless Lanサービスも利用可能)。自宅にDNS, WWW, メール, FTPなどの各種サーバを設置することもできます。とくにPC Unix好きな人にはたまらない環境でしょう。ちなみにStanfordでは、SU Linuxというものを配布しています。
http://linux.stanford.edu/
0:00
SJA(Stanford Japanese Association)という団体のwebmasterをしているのでページの更新作業を再開。最近は情報発進のために作るというよりも, Web Design技術を学ぶことが主目的になりがちです。
http://sja.stanford.edu/
1:00 - 就寝
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on コラム Posted by jtpa at 21:06 | Comments (0)
2004年07月06日
コラム : シリコンバレー テレコミュート(遠距離通勤)事情
あたりまえになってきたテレコミューティング。過去にこのアイデアが提案された時は、家で一人で仕事をしていれば生産性がさがるのではないかという指摘がありましたが、もうこれは古い考えのようです。今回は、ソフトウェアエンジニアとして活躍中の松原晶子さんにテレコミューティングの利点や問題点について細かくレポートしていただきました。必読!
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私の周辺でテレコミュートする人が急増している。ここで言うテレコミュートとは、シリコンバレー本社の社員が各地の支社と遠距離で働くということではなく、本社に勤務しながらも、自宅から働くという意味である。例えば、ロサンジェルスに居住しているエンジニアがシリコンバレーに所在する企業の開発チームの一員として採用され、引っ越すことなくロスにいるまま働く場合である。そうしたテレコミューターは、通常自宅で働き、必要に応じて週に一回、月に一回などの割合で本社に出勤する。
テレコミューターの多くは、対面コミュニケーションの必要性のあまり高くないソフトウェアエンジニア等の技術者である。しかし、近頃ではビデオ会議などのコミュニケーションツールの発達に伴いマーケティングなどの従来本社にいなければならなかった職種や管理職、経営職でも増加する傾向にあるようだ。例えば、テレコミュートしているマネジャーが、各スタッフとiSightを使用してミーティングを行うことは日常化している。
興味深いのは、東海岸など遠方からのテレコミュートではなくても、シリコンバレー内、そしてその周辺からのテレコミューターが増加していることである。地価が高騰したシリコンバレー中心地の一戸建には手が届かないので会社から1時間以上通勤時間がかかる郊外に家を購入した人や、シリコンバレーの中心地に居住していて通勤にそれ程時間がかからなくても、家事や子供の世話をしながら仕事ができる、他人に仕事の邪魔をされにくいため自宅の方が集中して仕事ができる、などの理由から、週に数日だけ会社に出勤し、残りの日は自宅で働くというライフスタイルを送る人たちである。個人の時間の節約という点では、テレコミュートは非常に合理的なのは明らかである。
ただし、テレコミュートにも不都合はある。最もよく挙がるのは以下の2点である。
1. 家庭と仕事の境界がなくなる
2. 同僚とのコミュニケーションが稀薄になる
#1は、家で働いていると、起きてきるときは常に仕事をしているような状態になってしまいがちであるということ。家で仕事をしていると自制ができなくなり、サボってばかりになるのではないかと疑問に思われるかも知れないが、サボっていて結果が出なければすぐにクビになったりするので、実際に課題となるのは、仕事中毒にならずにいかに効率よく気分転換できるかということのほうが多いようだ。
より深刻なのは#2である。めったに出勤しなければ、職場仲間とのランチなどに参加する機会がどうしても減り、チームメートとの親睦を深める努力を特に意識して行わないと、自分だけ孤立してしまう。仲間から孤立し上司とのコミュニケーションも稀薄になってしまえば、当然リストラの対象にもなりやすくなる。さらに、遠距離で働いていると、特に用件がある場合以外に同僚と会話をしない傾向になるので、‘なんとなく’の会話が格段に減り、雑談からアイデアが生まれる機会が著しく減少してしまう。イノベーションが最も起こりやすいのは実は同僚との雑談からとも言われている。これはテレコミュニケーター個人の問題のみではなく、会社全体のデメリットである。
さて、テレコミューターが増加すれば、彼らと働く出勤組みも必然的にテレコミューターのように働かざるを得ない、という状況になってくる。私の経験では、様々なツールを活用すれば、これは想像するよりも不都合なことではない。遠距離のプロジェクトパートナーとIMツールを活用して話し合い、これにメールと電話も付け加えて使用する。電話の場合、首に受話器を挟んで長時間会話していると、首が筋肉痛になって大変なことになるので、ヘッドセットは必需品。そして、ソフトウェアの開発においては必要に応じてNetMeetingでデスクトップを共有し、遠距離でコードのデバッグを行うことが可能だ。
ちなみにNetMeetingなどのツールは、たとえ遠距離で仕事をしていなくても非常に便利。同じプロジェクトをしている同僚が隣のオフィスに座っていたとしても、二人で椅子を隣に並べて同じモニターを覗き込んでコードレビューなんかをするよりも、NetMeetingでつなげてモニターを見ながらゆったりとディスカッション(電話+ヘッドセット)をした方が効率的なのだ。
このようなツールの発達により、遠距離で仕事をすることは一昔前に比べてかなり容易になった。しかし、これには唯一例外がある。大幅に時差がある場合である。シリコンバレーに勤務する者がオレゴン州在住の者と同プロジェクトに関わることには問題がない。そしてハワイを除く米国内程度の時差もそれほど問題はない。しかし、シリコンバレーから、例えばイタリアに住む同僚と仕事をするのは時差が大きくなるため大変困難になる。こちらが出勤する頃には向こうは仕事を終了して帰宅する時刻である。どちらかが妥協して、早朝出勤するか居残りをしなければならない。そして、ほんの些細な問題をメールで話し合う場合でも返事が来るのに丸一日かかってしまう。同サイトで働いていれば、5分で解決するようなことが1週間メールのやり取りをしても埒があかず、結局、効率を補うためにどちらかが飛行機で飛ぶことになる。
一方、時差を有効に利用することも可能である。例えば、毎晩深夜から行われるデイリービルドが壊れた場合、シリコンバレーより2時間早く活動を始めるダラスのチームメートがビルドを修正、再開始してくれ、シリコンバレー組みが出勤する頃には修正されたビルドが完了しているということもある。また、海を挟んで時差が13時間にもなってしまう場合でも、開発エンジニアとQAエンジニアのような組み合わせならば、お互いが寝ている間にプロセスを交互に行い、24時間フル稼働で働くことができる。
通信ネットワークやツールが発達するにつれ、製品を生み出す職場もさらにグローバルに分散し、世界中に散らばったテレコミューターが共同作業を行う機会は益々増えるであろう。そのような状況で、テレコミュートのデメリットを縮小し、メリットを最大化するプロセスをいかに築くかがこれから重要な課題となってくるのではないか。
on コラム Posted by jtpa at 19:30 | Comments (0)
2004年07月02日
技術交流会 : 第8回技術交流会報告。
To: 技術交流会参加者の皆様へ。
Cc: editorial members, management members
Fm: 松宮 博
第8回技術交流会の報告です。
今回は、メンバーの友永さん宅をお借りして開催しました。
(私は、Saratogaの複雑な道に、迷子になりかけましたが。)
参加は 8名。 友永さん、有難うございました。
次回は、7月15日の予定です。
(報告)
--- 掲示板、XOOPS(ズープス)の紹介。(四元さん)
四元さんに技術交流会のために、掲示板を用意して頂いていました。
準備委員会に参加している方に協力いただき、一定期間のテストランを終えて、
皆さんに公開できるようになり、四元さんに説明していただき、デモを行ってもらいました。
メニューの中身、掲示板機能、登録方法など 一通り説明をしていただきました。
シンプルに使いやすいものとなっていますが、どんどんと機能も増やせていけそうです。
*掲示板の登録方法の説明です。
http://www.yotsumoto.com/jtpa/
へアクセスし、画面の指示に従って、ユーザー登録してください。
このユーザー登録は、部外者が勝手に登録しないように、
新規ユーザーが登録を行うと、管理者(四元さん)にメールが送信されて、
管理者が承認したら、登録完了のメールが返信されて、その時点から
ユーザーがログインできるようになります。
なお、この掲示板にログインできるユーザーは、今までに技術交流会に
参加してくださった方(一回でも)に限らせていただきます。
--- 入力、記憶に関しての話し合い。
以下、キーワードの箇条書き。
-データの賞味期限
-人認識
-音検索 (できるのか?)
-時系列記憶
-アナログ保存+バックグランド処理
-PICK OS (HDDのセクターでの記録)
-RDF Site Summary (Web上でのModifyされた部分だけ送ってくれるサービス)
などなど。
--- その他、要望、提案など。
UWB(Ultra Wireless Band)の紹介記事を元に、
このような最新技術を紹介する事を行ったらどうか、との提案がでました。
こんな技術を紹介したい、という方が居ましたら、掲示板かこのメールにリプライを
下さい。
--- 次回日程
7月15日 木曜日、7時頃から。場所は未定です。
簡単な食事ができて、2,3時間すごせるところを探しております。
ピザ屋かな? お勧めがあれば、お知らせください。
--- その他。
メーリングリストから外して欲しい方は、このメールにリプライを下さい。
ではでは。
松宮 博
on 技術交流会 Posted by jtpa at 16:58 | Comments (0)




