石塚亮氏とFacebookアプリケーション開発について語る
12月14日金曜日、WSGRでギークサロンを開催、今回は石塚亮氏にFacebookアプリケーション開発について講義していただきました。
(録画 by Akiko Matsubara )
以下は、参加者の岩本達也氏からの開催レポートです。
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今回のFacebook、ニュースなどではよく名前を聞いていてもそもそもSNSを使っていない超初心者からから大学で日常的に使用しているヘビーユーザ、そしてFacebookアプリで企業を目論むつわものまで、参加者の知識レベルはいろいろでした。
最初はSNS業界Primer。昨今の勢力分布、地域別の普及の違いなど。ユーザ数トップのMySpaceを猛追、アクティブユーザ数では事実上追い越している上に、全米の大学生という今後の成長の上ではキーとなるユーザーの85%をがっちり囲い込んでいるというFacebook。そしてとどめはAPI公開によって3rdパーティーアプリの開発を可能にしてSNSの上に新たなアプリケーションプラットフォームを築いたことにありました。
そしてそのFacebookアプリ開発における競争。トップでしのぎをを削るRockyouとSlide。どちらも一番のインストール数を誇るのはFcebook標準アプリであるWallを拡張したもの。ほかにもJTPAでひそかなブームを呼んでいた模様のZombieやクイズなどのゲーム、そしてすでに写真のアップロードではFlickrをしのいでいるというフォト、ミュージッククリップやビデオクリップなどを扱うメディア系。さまざまなアプリケーションが紹介されました。そこにはまさにユーザーにとってのワンストップ・プラットフォームへと変貌しようとしている姿が垣間見えます。
ビジネス的にはとりあえず広告のみ、ということでアプリがアプリから広告を取っているという状況から、圧倒的なユーザ・ペネトレーションをベースにプラットフォーム・アプリともにどういう方向に広がっていくのか、活発な議論が繰り広げられました。そこにどのような新たなビジネス・チャンスが潜んでいるのか、ひそかに(?)企業を目指す参加者からさまざまな意見が飛び出しました。またセキュリティの観点からはどうなっているのか、誕生日を秘密にしておきたい、などユーザ視点から質問、意見なども飛び交いました。
ユーザー獲得による広告収入から10万ユーザーを集めたなら数千万円で買いますよ、といった生々しい発言に会場の目の色が変わることもしばしば。
第2部はFacebookプラットフォームのアーキテクチャ概説。
Facebookアプリケーションの実行メカニズム、アプリケーションサーバ側では何をしないといけないのか。基本的な通信のプロトコルから入って、話題はFacebook API、開発環境の解説へ。虎視眈々と起業を狙う(?)参加者からは仕組みや使用に関して細かい質問が噴出。Rockyouに新アプリを売り込むべく、アイデアを伏せての議論が白熱しました。
第3部が始まったのはそろそろ日付も変わろうというころ。実際に試しにFacebookアプリをその場で作成。プロジェクター上で進められるコーディングにも会場から次々と合いの手が...
そして実演編が終わったのは1時半でした。その後も雑談座談会はさらに続いたのでした。
(by 岩本達也氏)
---- 以下はイベントの告知文です ---------------------------



