7月のギークサロンでは、MITメディアラボ 研究員・所長リエゾンであり MagicCube Inc. チーフセキュリティ サイエンティストの松尾真一郎先生をお迎えします。

松尾先生は暗号技術と情報セキュリティについてシリコンバレーを拠点に活動しておられる研究者です。これまでに暗号技術の研究開発と、ISO/IECにおける国際標準化の活動を行われており、また暗号技術の新たな応用であるブロックチェーンについて、ブロックチェーン専門学術誌LEDGERのエディタやW3Cのブロックチェーンカンファレンスのプログラム委員を務め、Pindar Wong氏ともにブロックチェーンの学術研究を行う国際研究ネットワークBSafe.networkの構築を行うなど、アカデミアの視点からブロックチェーンや暗号技術を成熟させる活動をされています。

また日本国内では7月5日に「ブロックチェーンと人工知能が変える未来」と題して開催される「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2016 TOKYO」でスピーカーを務められる他、東京大学生産技術研究所で海外研究員を務めるなど国内・海外で幅広く活躍されています。

当日は暗号技術の研究やテクノロジーの今までの流れを解説頂き、そのテクノロジーを巡って社会がどう反応し・動いてきたのかについてお話頂きます。またその技術研究の流れの中でその応用としてのブロックチェーンについても解説頂く予定です。


日時: 2016年7月15 金曜日 19:00開場、19:30時より松尾先生のトーク開始
場所: Wilson Sonsini Goodrich & Rosati 650 Page Mill Road Palo Alto, CA
(会場は弁護士事務所 WSGR のご厚意により利用させて頂いております。)

参加申し込みはmeetupより: http://www.meetup.com/ja-JP/JTPA-Japanese-Technology-Professionals-Association/events/232292904/
参加費は$8。軽食つき。学生は無料になります。その場合はmeetupにてスタッフの浜本か千葉までご連絡下さい。


 

■アジェンダ:

・暗号技術研究の流れと世界の動向

・暗号技術の有望な応用としてのブロックチェーンとその動向

・ブロッックチェーンの研究課題とアカデミアの支援(The DAO流出事件を防ぐには?)

■スピーカー:

松尾 真一郎 (まつお しんいちろう) 先生
[linkedin: https://www.linkedin.com/in/smatsuo ]
[Facebook: https://www.facebook.com/shinichiro.matsuo.96 ]

MITメディアラボ 研究員・所長リエゾン/MagicCube Inc. チーフセキュリティサイエンティスト/東京大学生産技術研究所 海外研究員

暗号プロトコル評価技術コンソーシアム(CELLOS) 設立者 兼 技術検討WG主査
世界初のブロックチェーン専門学術誌 “LEDGER” エディタ
ブロックチェーンの国際研究ネットワークBSafe.network 共同設立者

過去にはISO/IEC JTC1における暗号技術の標準化の日本National Bodyの代表、電子政府推奨暗号を定める暗号技術検討会構成員を歴任
など

発表論文及び受賞歴については上記linkedinのリンクをご参照のこと

[略歴]
1996 NTTデータ通信(株)(現・(株)NTTデータ)技術開発本部
2003 東京工業大学 大学院理工学研究科博士課程修了 (博士(工学))
2009 (独)情報通信研究機構ネットワークセキュリティ研究所 2011年より同セキュリティアーキテクチャ研究室室長
2015 渡米、MagicCube, Inc. Chief Security Scientist
2016 東京大学生産技術研究所 海外研究員
2016 MITメディアラボ 研究員・所長リエゾン

July 5-6th 「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2016 TOKYO」

ブロックチェーンは本当に世界を変えるのか

趣味はSan Jose Earthquakesの試合の観戦と楽器演奏(キーボード)

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