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2005年09月07日

コラム : PCのカッコいい使い方、怪しい使い方

今回のJTPAニュースレター編集会議の議題は「PCのカッコいい使い方、怪しい使い方」。PCが生活の一部になっているおかげが、敢えて「変わった使い方は?」と聞いても誰も手をあげません。しかし、ちょっと突っ込んで聞いてみると実はとんでもなく変わった使い方をしている人も。

1.ファイル名のつけ方の工夫(整理術)

漠然とした名前は避ける(例:test)
獏然とした名前だと思わず重ね書きしてしまったり、内容を忘れて消してしまったり。もちろんSearchしても引っかからない。

日付を入れる(例:userfile_29aug05)
例えば議事録を書いた場合、実際の会議の行われた日付と議事録を仕上げた日付は異なることが多い。そういった時、会議の行われた日をファイル名に含めると整理がしやすいし、後で探しやすい。

スペースは避け、アンダースコアなどを使うのも大事
スペースが無かったりダブルスペースだったりすることで同じルールで名づけたファイルの順番が狂ってしまうことがあった。

作成者のイニシャルを入れる
E-mailで送った場合、それを保存した相手がすぐに何のファイルか、だれが送ったかわかってくれるからだ。082905Kaishamei_Yamada_Proposal_productX.pdfという添付ファイルだと非常に分かりやすいが、p-004series000198098Xmskt.pdfみたいな添付ファイルが来ると何が送られて来たか不明。

2.PC内のドキュメント整理法

ツリーが込み入ってくるとややこしい 。ツリー構造は人間が頭で考えた幾何学。あまりIntuitiveとは言えない。つまり、自分ののロジックを使っているので他人にはわかりにくいし、間違った所にファイルを入れてしまえば自分でも見つけ出すのは至難の技になってしまう。実際に保存のため何度も何度もフォルダーをクリックしていくのも疲れる。

デスクトップに目で見えるように配置する(本物の机のように)。例えば、プロジェクトAのファイルは左上に集め、プロジェクトBのファイルはは中央へ集める、といった感じで。フォルダーはできるだけ利用しない。なぜならフォルダーは開くまで中に何があるか分からないからだ。

野口由紀男式(時系列で積み上げる)も結構有効 。フォルダーの重層構造を作らず、とにかく一つのフォルダーにどんどん同じプロジェクトのファイルを保存する。使わないファイルは違うフォルダーに保存したり、消したりする。

ディレクトリ構造を脳内に画像イメージとして記憶.各ホスト同士をrsyncしておけば一貫性が保たれ, どこに何があるかを95%くらいの確率で把握できる。

3.怪しい使い方


やっぱり猫のエサをやるのにPCは必要でしょう
猫のエサやりを自動的に行うデバイスをlinuxでコントロールする仕掛けを自作した人を知っている。リンクは, http://www.linuxjournal.com/article/7403 。

インテリジェント・ホーム
Perlを使って家中の家電をコントロールする仕掛けを作った人もいる 。

痴漢防止
ラップトップをお尻を隠すように提げて満員電車の痴漢よけに利用する。強いラップトップを選ばなくてはいけない。

熱量保存の法則
Mac miniをコーヒーの保温プレートにしている。Macは結構熱くなるから。これはすごいアイデアだ。重いラップトップなら漬物の石にも使えないか?

4.ブラウザー は何を使うか?

Opera
音声でテキストを読み上げてくれるのは超便利 。
RSSのアップデートが時間順に表示される(8.0)。

IE
新しいウィンドウを開けると、前に使っていたエンコーディングを覚えていない。

Firefox
ブックマークのボタンが便利 。
新ウィンドウを開けるとホームページに戻されるのがうっとうしい。
Javaのアプリが動かない 。
プラグインが対応しきっていない。
Googleツールバーが無い(ページランクが見えない)。

w3m(テキストブラウザ)使ってる人?

lynx
結局3つ全部使っているというのが実態。

5.使い勝手

エルゴノミックの工夫
ラップトップは身体に悪い。手の位置も不自然。モニターが小さいから前かがみになってしまう。ドック、外付けモニター、キーボードを使うのは最近は当然。ラップトップはどんなに大きいスクリーンをつけているといってもやはりデスクトップに比べると画面が小さいので目に悪い。

キーボードトレイ
キーボードトレイは実は低くて使いづらい。時々足をガーンとぶつけたりする。なぜまだ出回っているのか?CRT時代の名残?

キーボード の問題
エルゴノミックキーボードはタイピングの勉強をした人でないと使えないのが欠点。でも肩こりが治る。テンキーの無いエルゴのほうが身体の中心におけるので使いやすい という意見も出た。

キーストロークの好き嫌いも激しい。一日中使うもの、「プチプチ感」にこだわって何が悪い?

左のCtrlキーがすり減りが早いのでパッドをつけているという問題を抱えている人も。NECのキーボードからIBMに変わったときに、Ctrlの位置が違ったので苦労した。そこで、左の小指を曲げてCtrlを押す訓練をした(!)。

作業の基本がviなので文字入力が終わったあとにEscや:w,:xなどを条件反射的に押すくせがついて治らない.たまにEmailのメッセージに:wが紛れたりする。

マウスの工夫 は?
腱鞘炎になってしまってゲーム用ジョイスティックを使っているプログラマーがいる 。マウスパッドにジェルの入った手首支えがついているのが良い。ねずみのカバーをつけて、マウスをぬいぐるみねずみにしている人も最近見かける。

モニター について
17インチが多いみたい。上下位置が変えることが出来るのは姿勢上良い。 最近はデュアルモニターは一般的。片方で作業してもう片方でE-mailを随時チェックする、など。複数のコンピューターを一台のモニターにつなぎ、マニュアルで切り替えて使っている人も。シブイ!

6.その他使い方いろいろ

冷却について
ラップトップの下に隙間をあける。長時間ひざの上に乗せていると低温やけどするから。寒い日には暖かくて気持ちいい。

PCのAbuseについて
空港で荷物取り扱いのおじさんに放り投げられたところ、後で煙が出てきた。他にも、部屋でパワーブックを使っていたら、何か焦げ臭くなってきて、ふと気が付いたらパワーブックが炎を上げていたこともあった。

ゼロ戦状態
去年までまだモノクロのパワーブックを使っていた人もいる。ハードドライブをスッカラカンにしてテキスト・エディタ、軽いFEPとEmail巡回ソフトだけが入っている。実はそれだけしか入っていないから、結構動作が速い。まだHPの100LX、200LXを愛用している人も多い。DOSに戻る美しさ。

日常よく使うが, かなりマイナーなアプリの例
vi(テキスト編集, システムリカバリなど文字を書くことが絡むもの全て.プログラミングも全てvi)
Tgif(ベクトルドローツール)
Sylpheed(メーラー)
VMware(windowsアプリの起動,新型ディストリビューションのテストなど)
Matlabの代わりにOctave, Pylabなど.

on コラム Posted by jtpa at 2005年09月07日 22:10

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