シリコンバレーツアーに関し、これまでいただいた質問の中から頻度の多いものを集め、回答しています。第6回ツアーの募集要項に沿うように前年以前のものと変更された点がございます。募集要項は12月1日 (アメリカ太平洋時間)に公開する予定です。


ツアーの趣旨について
シリコンバレーで働くことに興味がある方を対象に、現地で活躍する日本人との交流や現地企業訪問を通じて、シリコンバレーで働くことをより具体的に理解していただくことが目的です。
応募資格について
「私は文系学部ですが、応募できますか?」
理系、文系を問わず、「テクノロジー業界でのグローバルなキャリア構築を志向する方」を参加対象としていますので、文系学部出身の方もそうした業界で活躍したいという意欲があればご応募ください。
「私はネットやITが専門分野ではいのですが、応募できますか?」
このツアーにはこれまでにもバイオテクノロジー、機械工学、数学といった様々な分野を追求されている方にもご参加頂いております。
「応募資格に年齢制限はありますか?」
年齢の上限はありませんが、「これから米国、特にシリコンバレーでキャリアを築きたい方の支援」というツアーの趣旨により適合する方に参加いただきたいと考えています。これまでご参加頂いた方では、これからキャリアを積んでいく学生そして社会人生活2〜3年目までの若手の方が中心となっております。18歳未満の方からのお申し込みは受け付けておりません。
「現在海外在住中ですが応募できますか?」
アメリカ合衆国在住の方は応募をご遠慮下さい。それ以外の方はどなたでも応募できます。アメリカ在住の方は、JTPAが普段開催しているイベントにご参加頂ければ何よりです。
選考について
「選考基準はどうなっているのでしょうか」
選考では、提出していただくショートエッセイ(200字)に書かれた応募者の志望動機と、自己アピールそしてバックグラウンドといった情報を元に、 JTPAメンバーが審査します。「こういうことを書けば受かる」というガイドラインは特にありませんが、選考に際しては、「この人にとってこのツアーが役立つものになりそうか」「一度会ってみたい、魅力ある人か」「他の参加者との相互刺激をもたらしてくれそうか」、といった点を特に考慮します。それが伝わるようにアピールしてください。
「選考結果はいつわかりますか」
選考担当者からemailによって2007年12月下旬から2008年1月上旬に通知する予定です。結果通知からツアーまでの期間が短いので、参加者として選ばれた方には速やかに対応いただく事項があります。メールの読み忘れなど無いようくれぐれもご注意下さい。
「友人、知人と一緒に応募するので、一緒に合格させてください」
選考の公平を期するために、こういったご要望にはお応えすることができません。
ツアーの内容について
「どのような内容のツアーでしょうか」
今回の具体的なスピーカー、訪問先など今回のツアーの内容については最終調整確定中ですがので、決定次第JTPAの近日中に本ウェブサイトでアナウンスします。過去のツアーの内容はこちらのリンクからご覧下さい。ただし、運営側では毎回「どうやってより有意義なものにするか」に心を砕いておりますので、過去のツアーと全く同一にはならないことをご了解ください。
「英語はどの程度できる必要がありますか?」
セミナーの大半は日本語ですが、一部のセミナーおよび訪問先は英語でのやりとりが含まれます。同時通訳などは行いませんので、ネイティブスピーカーの英語がある程度理解できる英語力があることが望ましいです。話すほうでは流暢である必要はありませんが、異言語でのコミュニケーションに前向きに取り組む姿勢が必要です。
「ツアーの前後に個人的にアメリカを旅行したいと考えています」
JTPAシリコンバレーツアーは現地集合・解散ですので、前後の旅程は参加者の皆さんにお任せしています。指定された日時に、指定の集合場所(サンフランシスコ国際空港:SFO)にお越しください、解散は希望によってはホテルも可能ですが、ホテルは交通の便が悪いので、SFOでの解散をお勧めしています。
ツアー参加費用について
「費用の支払方法はどうなっていますか」
ツアー開始前に、JTPA指定のPayPalの口座にアメリカドルで振り込むか、日本の銀行でマネーオーダーを購入してJTPA宛に送付いただきます(期限厳守)。振込先の情報については、参加者決定後にお知らせします。
「費用が安すぎませんか?何が含まれているのですか?」
参加費には、宿泊費、食費、移動費用といったツアー期間内に必要なコストの全てが含まれます。参加者の皆さんの負担を少しでも下げるため、ツアー中にセミナーやパネルディスカッションを行う方々は全員ボランティアとして参加頂き、さらに、ホテル宿泊費、食費、貸し切りバス代は団体料金を適応するなどしています。さらに不足分はJTPAの活動資金から補助することにより、この料金を実現しています。
「ツアー参加費用の領収証を出してください」
本ツアーは個人の資格で参加される方のために開催してとしての参加を前提としており、会社負担・業務/出張扱い等「仕事」での参加はお断りしていますので、領収証は発行しておりません。入出金の記録が欲しい方は、PayPalの履歴をご活用ください。
選考後のキャンセルについて
「3月は就職活動の時期なので、合格しても参加できないかもしれません」
本ツアーでは参加者にとっての体験をツアーの内容を最大限に充実させるために、定員を20名に限らせていただいております。また、毎回定員を大幅に超えるご応募をいただいていますので、大変熱意をもって申し込まれた方、魅力ある方でも、苦渋の判断の末に定員外とさせて頂いています。また、2次募集も行いませんので、合格された方がキャンセルされると、選考に漏れた方定員外となった方の貴重なチャンスを奪うことになります。このような不幸な事態を生じさせないためにも、本ツアーへの申し込みは、選ばれたら確実に参加していただける方のみお願いいたします。
「もしも合格後にキャンセルした場合どうなりますか?」
上記のとおり、申し込みは参加が確実な方のみにお願いいたしますが、どうしてもやむを得ない事情により万が一合格後にキャンセルされる場合については、 svtour@jtpa.orgまで至急ご連絡ください。代金振込以降のキャンセルは、2008年2月1日までにお申し出いただいた場合は支払済の費用に充当するため、$100を差し引いた金額を払い戻し致します。それ以降にキャンセルされた場合は、払い戻しは一切できません。本ツアーの申し込みは、このポリシーをご理解・ご了承頂いたものとして受け付けております。のでご了承ください。
定員外となられた場合について
「落選したのですが、その時期シリコンバレーにいるので、何とか参加したいです。」
選考プロセスの結果を遵守いたしますので、このような依頼はお断りさせていただきます。
「ツアーに参加できなくても、個人的にJTPAを訪ねたり、メンバーと会いたいです。」
JTPAはボランティア運営ですので、机を構えているスタッフはおりません。JTPAメンバーと会われるベストの方法は、普段シリコンバレーで開催されるしているイベントにご参加いただくことです。メンバーとの面談をご希望の方は、JTPAでは斡旋・紹介は行いませんので、会われたい場合には、個人的なネットワークを通じて、各メンバーに直接コンタクトしてください。
「定員外になった理由を教えてください」
大変申し訳ありませんが、定員外の理由を個別にお知らせすることはボランティアスタッフの負担が大きくなりますので行っておりません。応募者の皆さんの意欲と熱意は、スタッフ一同十分感じておりますが、ツアー中の体験密度を最大化し、本ツアーの内容を充実させるため、そしてボランティアのみで運営するために定員を20名とさせていただいております。選に漏れる定員外の方が生じることをご理解・ご了承下さい。なお、定員外になられた方の再応募は可能ですので、応募エッセイ等を磨かれた上で再チャレンジしていただければ、と思います。
ツアーに関するお問い合わせ
svtour@jtpa.orgまでemailにてお問い合わせください。